ジャズ同好会ユニットメンバー「STYYM」の演奏が小雨の中、定禅寺通りのメインステージ「夏の思い出像」にてステージ最後のトリで無事行われました。
この日の米ちゃんのVoはこん身のできでした。ドラムが影になって見えない!
この日の仙台の気温は東京とほぼ同じ30度。炎天下が続く中、夕方からポツポツと雨がぱらつき、えぇぇぇ??あんなに晴れてたのに!と思いつつもこのところの不安定な天候なので、アリエールと思いつつも上がってくれ・・・と祈るばかり。
東京からの応援団と現地での助っ人合わせて20人程が真正面に陣取る。STYYMのアルファベットを書いた団扇を手に、2つ前からの演奏を
聴いて、気持ちを高めていく。牛嶋としこバンドは、名古屋からの出演、地元のあちこちで演奏しているだろうなと思わせる堂々としたジャズのスタンダードを声量のある声で歌いあげる。上手いなぁ・・この後だとちょっとまずい、と思って次のバンドを聴いたらホツ!Voがちょっと素人っぽすぎ。MCもはっきりしないし、一生懸命なのはわかるが、結構あがっている。
演奏終了時刻を15分位早く終わってしまった・・・なので、十分セッティングの時間はあるなと思っていたら、雨がひどくなり、傘の無い人達は
散らばっていく・・・観客が半分位になってしまった。あーん、ダメ帰っちゃと思いながら、もう応援団の私達が声援するしかない!と思いつつ
ステージでうろうろドラムを拭いたり、お手伝いをする事5分。
そしたら何とスタッフの人達がステージ脇から折りたたみテントを広げてくれて、ドラムの上にかけてくれたので、ベースもVoもみんな濡れないで演奏ができる事に。わー感謝!
TimDonDonからスタートし、On a clear day、トムの「見上げてごらん夜の星を」、が続き、最後は「星に願いを」で終了!
全7曲を予定通り40分でリハ通りの完璧さ。いつものお得意ナンバーは数曲で、この日のためにSTYYMが練習した曲4曲は、ほとんどラテンとR&B。当日もスタジオで2時間事前練習という力の入れようには、私も脱帽。
雨でものすごい観客ではなかったけれど、私達応援団も感動したし、メンバー達も悔いのない演奏だったと思う。
みんな練習して、何かを得たと思うし、これからの演奏にもきっと役立つ経験だったよねー。
全員帽子をかぶりなかなかダンディー、マサさんは宝塚を思わせる素敵な衣装でした!
打ち上げは、国分町にある「手料理ごっこ」といういとこの同級生がやっているとっても美味しい手料理が自慢の居酒屋で、地元の方々との
交流会。本当に気持ちの良い方ばかりで、又みんなで来ようね、という話に。
大好きな仙台、ばんざーい。仙台ジャズフェスに乾杯!!
こちらは、全員仙台からの応援チーム、みなさん本当にありがとうございました。
一般の観客の方がアップしたYouTubeが音が一番いいので、こん身の歌を聴いてみてくださいね。トムが歌う「見上げてごらん夜の星を」
http://www.youtube.com/watch?v=D73FVh5zYzY&feature=channel_video_title